タクシーの“おもてなし”がさらに進化しました。日本語が話せない外国人観光客と運転手のコミュニケーションを円滑にするため、自動翻訳システムを搭載したタクシーの実証実験が始まりました。
実証実験は自動翻訳システムを開発した大手通信会社のKDDIとタクシー会社が協力して始めました。翻訳システムは観光地や駅、通りなど都内の3000以上の名称が英語、中国語、韓国語と日本語のそれぞれの言語で登録されています。これにより、4つの言語を相互に翻訳できるということです。タクシーの運転手は「言いたいことがすぐ翻訳され外国人にも伝わる。会話のキャッチボールが弾むと思う」と話していました。また、翻訳システムを手掛けたKDDI・技術開発本部の階有良さんは「会話の中で画像や動画を使ってより分かりやすくして、より高いコミュニケーションを取ることで言葉の壁をなくしていきたい。外国人の方に一層おもてなしをしてもらい、タクシーの運転手さんの負担を減らしていきたい」と話しています。
実証実験は来年3月までで、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の本格的な導入が目標ということです。
おもてなしが進化! “会話翻訳タクシー”の実証実験
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