東京都はきょう、女性の活躍推進に取り組む企業や団体を表彰しました。ことしの大賞には、女性が働きながら子育てしやすい環境づくりを目指して放課後の子どもを預かる施設を運営するNPO法人など5つの団体が選ばれました。
去年8月の知事就任会見では「意欲のある女性はできるだけその実力を認めて、活躍の舞台を設けていく。このことが一番早い東京大改革につながる」と話し、知事就任前から公約に女性の活躍推進を掲げてきた小池知事ですが、待機児童解消のための補正予算や、職員の残業を午後8時までとする働き方改革を打ち出すなど、就任後も女性が活躍しやすい社会に向けた取り組みを進めてきました。
きょう、小池知事は「“女性が輝けば男性も輝く”──これを確信しながらこれからも都政に励む」として「モットーだけではない、スローガンだけではない、身のある成果を上げていくための女性政策を進めていきたい」と話しました。小池知事は3月末に「女性活躍推進計画」を策定し、民間企業の取り組みを盛り込みながら女性の活躍をさらに推し進める考えです。
一方、都庁では緊張した面持ちの女子高校生たちが小池知事を待っていました。高校生たちは今月8日、全日本高校女子サッカー選手権で優勝した、豊島区の十文字高校女子サッカー部の生徒たちです。東京代表として初めて優勝をした女子サッカー部が小池知事に優勝を報告しました。サッカー部の村上真帆主将は「これで満足することなく、2020年には東京オリンピックが控えているので、代表メンバー入りをして活躍できるようにまた頑張っていきたい」と話しました。これに対し小池知事は「2020年の東京大会はぴったりの選手に育つ世代。日本の女子サッカーをリードするチームであり続けてほしい」と激励しました。
小池知事は2020年を契機に、女性も男性も輝ける多様性のある東京都にしたいと改めて意気込みました。
小池知事が「女性活躍」へ意欲 民間の取り組みを評価
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