およそ1万7000誌という国内最大規模の雑誌数を誇る都立多摩図書館が立川市から国分寺市に移転です。29日のリニューアルオープンを控え、きょうの開所式には小池知事も駆け付けました。
きょうの開所式で小池知事は「人々が集い学び合う場として、また読書の楽しみを伝える場所として、多くの都民に大変便利に利用できるように、まさしく『都民ファーストの図書館』になるように」とあいさつしました。
知事は早速、館内を視察し、地元の小学生への絵本の読み聞かせに挑戦しました。新しい多摩図書館にはこれまでの2.5倍となる8万冊以上の児童書が並び、海外の作品や明治時代に出版された絵本も読むことができます。そして最大の特長は公立図書館で国内最大規模という雑誌の多さです。「東京マガジンバンク」と名付けられた閲覧コーナーでは国内外の雑誌およそ1万7000誌の最新号があり、このうち6000誌は過去1年分のバックナンバーを取りそろえています。
視察を終えた小池知事は報道陣の取材に応じ「帰宅困難者などを収容できるように、備蓄食品を3日分といろいろな機能を備えた新しい施設になった。大変うれしく思う。いいモデルケースになればと思う」と述べ、多摩産の木材を活用していることや災害時に帰宅困難者を受け入れられる点をアピールし、多機能な都立施設のモデルケースにしたいと意気込みました。
多摩図書館は29日にオープンし、平日は午後9時まで、土日は午後5時半まで開館するということです。
多摩図書館は東京オリンピック・パラリンピックに向けて英語の図書を都立高校に貸し出すほか、障がい者競技のルールブックの展示など、大会への理解を進める企画も行っていくということです。
雑誌1万7千誌! 多摩図書館が移転オープン
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