来月5日に投票が行われる千代田区長選挙がきのう、告示されました。今回の選挙は5期目を目指す現職と2人の新人の争いとなりましたが、一方で、小池知事と自民党東京都連の“代理戦争”とも呼ばれています。
去年7月に行われた都知事選では小池百合子さんが自民党東京都連の推薦を得られないまま立候補し、「都連はブラックボックスだ」などと批判しました。当時、内田茂都議が幹事長を務めていた都連は元総務大臣の増田寛也さんの擁立を決め、“分裂選挙”となりました。その結果、小池さんが当選し、都連にとっては悔しい結果となりました。
自民党都連との選挙に勝利した小池知事は、続く千代田区長選でも都連と対立することになります。千代田区長選で小池知事は、現職の石川雅己さんの支援に回り、都知事選の勢いを生かして街頭演説で投票を呼び掛けます。
一方、“連敗”を避けたいのは自民党です。内田都議が支部長を務める自民党千代田総支部は、与謝野薫元官房長官のおいで会社員の与謝野信さんの擁立を決めました。街頭演説には都内選出の国会議員を入れてサポートするなど、若さを前面に出した選挙戦を展開しています。
小池知事と自民党都連の「代理戦争」の様相の中、既存の政治とは一線を画すとして、住民参加型の政治を掲げて最後に名乗りを上げたのが五十嵐朝青さんです。
注目を集める3候補の戦いについて、きのうの第一声を詳しくお伝えします。
注目の千代田区長選は2月5日に投票が行われ、即日開票されます。
■千代田区長選挙 立候補者(届け出順・敬称略)
石川雅己(75,無・現)
五十嵐朝青(41,無・新)
与謝野信(41,無・新,推薦=自民)
きのう告示 千代田区長選は“代理戦争”?
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