JR立川駅北口の再開発地区で、屋外に常設されているアート作品が2度にわたって落書きされる被害に遭いました。立川市は被害届を提出し、警視庁が器物損壊事件として調べています。
いたずらが見つかったのは、倉庫のような形をした作品です。最初に落書きが見つかったのは先月29日です。スプレーのようなもので大きな絵が描かれて、市が塗り直したわずか3日後にも再び落書きが見つかりました。
今回被害に遭ったのはおよそ20年前から立川駅北口周辺に設置されているアート作品群「ファーレ立川アート」の一つです。市によりますと、109点の作品は基地の跡地に誕生した街の発展と彩りを目的に設けられ、車止めやベンチなどの機能を持っている作品も多いということです。自由に触って楽しんでもらいたいという思いから、あえて説明や注意の看板は付けられていません。立川市・地域文化課の岡本珠緒課長は「どれも大切な文化的な財産なので、とても残念。街ぐるみで保全に取り組んでいるので、これからも皆さんに楽しんでいただけるように大切にしてもらいたい」と話しています。
同じ作品が短期間に何度もいたずらされるのは初めてのことで、市は今週中に落書きを消して塗り直すとしています。
塗り直した直後にも… “屋外アートに落書き”立川市が被害届
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