ことし7月の都議会議員選挙に向けた議員らの“離党ドミノ”が広がっています。民進党から公認を受けていた現職と前職の都議会議員が新たに離党届を提出しました。2人は小池知事の改革を支持しています。
民進党に離党届を提出したのは現職の中山寛進都議会議員と田之上郁子前都議です。中山議員は台東区選出の現在1期目で、都議会での会派は小池知事の“東京大改革”を支持する民進党系の「東京改革議員団」です。中山都議はTOKYO MXの取材に対し「都議選に向けて離党することによって幅広い支持を得ようというのが1つの大きな趣旨。『東京大改革』は多くの都民が支持している。賢い支出をしていくのは当然。それを加速させたい」と述べました。中山議員は「東京改革議員団」にはとどまるとしていますが、都議選に向けてどの党に所属するかは未定だということです。中山都議は「当然、小池知事と近い形で選挙に向かいたい。今のところは全く分からない状況の中で進んでいる」と述べました。
また、田之上前都議会議員は2009年に初当選した後、前回の都議選では落選していて、7月に行われる次の都議選では民進党から公認を受けていました。田之上前都議は「一度、党から離れて出直しをしたい。支持の幅を広げられるのではないかと離党した」と述べました。田之上前都議は小池知事が設立した政治塾の講座を受講していますが、小池知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」からの都議選出馬は「白紙」としています。田之上前都議は「(都民ファーストの会への合流は)何とも言えないが、いまは分からない」と話しています。
一方、地域政党「都民ファーストの会」が国政の課題についての勉強会を3月中にも設立することが分かりました。次の衆院選に向け候補者を発掘するのが狙いとみられ、小池知事の政治塾から参加者を選抜するということです。
都議選へ「小池知事を支持」 “離党ドミノ”民進公認の2人も
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