東京都議会は11日に百条委員会が開かれ、東京・豊洲市場への移転を巡る証人喚問が始まります。東京都の小池知事は10日の会見で「真実が出ることが重要」だと語りました。
10日昼すぎ、都議会各会派の控え室には次々と段ボール箱が運び込まれました。入っているのは各会派が東京都と東京ガスに求めた市場移転に関する資料で、議員はこれを基に11日から始まる百条委員会・証人喚問の質問作りを行います。
公明党の谷村都議は「届いた資料でかなり真相に近づける。水面下交渉の中身がよく分からない点があったが、この点に関しても資料で明らかに存在するということも確認できた」と話しました。
11日の百条委員会には福永元副知事と大矢元市場長、それに東京ガスの幹部らが証人として呼ばれます。
一方、小池知事は「ファクト(真実)が出ることが重要。議員の方がよく知っていることもあるかもしれない。やりとりの中で都民が知りたい課題が明るみに出るのかどうかも注視していきたい」と述べ、審議を見守る考えを示しました。
11日の百条委員会は午後1時に開会し、およそ7時間にわたって質疑が交わされる予定です。
小池知事「真実出ることが重要」 百条委を前に
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