土地の取引価格の指標となる公示地価が発表され、東京都内の平均は4年連続の上昇となりました。特に地価が上昇したのは銀座のエリアです。
国土交通省の発表によりますと、商業地と住宅地、工業地を合わせた都内全域の土地の平均価格は去年に比べて2.8%上昇し、4年連続のプラスとなりました。最も上昇率が高かったのは中央区銀座6丁目のビルで、すぐそばには4月に開業する商業施設・ギンザシックスもあります。
商業地では銀座一帯の価格上昇が目立っています。去年に比べて29%上昇した銀座6丁目をトップに、上昇率の上位10地点のうち7地点を銀座が占めました。
また、最も地価が高かったのは銀座4丁目の山野楽器銀座本店で、1平方メートル当たり5050万円でした。銀座の上昇について二十一鑑定の後藤計さんは「大規模な再開発が順調に進んでいる。商業集積が一段と高まっていて、銀座の魅力がさらに向上している」と分析しています。
後藤さんは、銀座はオリンピックに向けて開発が進む湾岸エリアが商圏で、訪れる外国人観光客も増えていることなどから地価が上昇したと分析していて、今後もしばらくこの傾向が続くとみています。
地価公示 都内は4年連続の上昇…際立つ銀座エリア
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