新年度を迎え、官庁や企業でも多くの入庁式や入社式が行われました。今年度は全国でおよそ89万人が社会人の仲間入りをしました。中には企業の特色を生かしたユニークな入社式で、新社会人の気持ちを新たにしようという企業もあるようです。
台東区に本社を置く靴のケア用品などを扱う老舗企業「コロンブス」では毎年、入社式で靴磨きを行っています。緊張した面持ちで新入社員が磨いているのは、先輩社員の革靴です。新入社員が先輩とのコミュニケーションを図り、自社の商品への理解を深めてもらおうと、40年以上にわたって続けられています。新入社員は「普通に話を聞いて終わりというのよりは体験して企業のことを知れるという意味ではいいと思います」「(新社会人の)実感が湧きました」と決意を新たにしていました。
一方、品川区にある三菱鉛筆でも自社の製品に積極的に触れてほしいと、新入社員がナイフを使った鉛筆削りを行いました。鉛筆を削って出来上がっていくのは、不ぞろいの鉛筆ばかり…。慣れない作業に悪戦苦闘する新入社員に、先輩社員が心配してアドバイスを送ります。
およそ15分かけて削り上げられた鉛筆を使って新入社員が書いたのは、入社に当たっての抱負です。新入社員は「今は文房具を消費者として好きだが、これからは作り手として文房具を作る仕事も好きになって成長していきたい」と抱負を語っていました。
社会人としての一歩を心に刻み込んだ新入社員たちは、これからしっかりとスキルを磨き上げていきます。
特色生かした「入社式」で思い新たに
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ