東京・豊洲市場の移転問題を話し合う東京都議会の特別委員会が開かれ、市場問題プロジェクトチームの小島座長が示した案への批判が相次ぎました。議員からは座長らを参考人として招致するべきだという声も上がっています。
市場問題プロジェクトチームの小島敏郎座長が公表した案について、委員会の議員からは批判の声が相次ぎました。自民党の川松真一朗都議は「過去の経緯を全く踏まえずに一方的に案を公表し、総務局ウェブサイトに載せるのは暴挙と言われても仕方ない。営業しながらの現地再整備案は市場関係者に大きな犠牲を強いるもの。実現は極めて難しいとほとんどの人は思っているはず。コストばかり見て昨今の物流無視している」と批判しました。また、公明党の伊藤興一都議は「プロジェクトチームの座長が市場関係者の当事者を集めて、築地再整備が魔法をかけたようにしてできてしまうと思わせるような内容を話した。業界も団体も多くの都民も大混乱している。小島座長に特別委員会に来てもらい、参考人として意見を聴きたい」と述べました。
その上で、自民党や公明党、共産党などは小島座長らを特別委員会の参考人として招致し、考え方の説明を求めるように要望しました。委員会ではこの後、招致に向けて協議を行います。
都議会 築地再整備案に批判「大混乱している」
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