東京都の小池知事が肝いりで進める都政改革本部の会議が開かれ、東京都庁職員の働き方改革がテーマとなりました。小池知事は職員に対し、改革は「誰かではなくあなたがやる」ものと、まず意識を改革するよう強く求めました。
都政改革本部の会議は今回で10回目となり、小池知事は出席した職員たちに改革への思いを新たにするよう求めました。会議で小池知事は「改めて3つの東京大改革の柱、都民ファースト・情報公開・“賢い支出”をベースに(都政の改革を)一歩一歩前に進めてほしい。誰かがやるのでなくあなたがやるのです。みんながやるんです、そのことを心に刻んで進めてほしい」と訓示しました。
19日の会議では、職員の働き方に関する課題がテーマとなりました。職員へのアンケート結果が示され「業務量が増えても職員の数が抑えられ、年々、職場が忙しくなっている」「育児があるため、もっと柔軟にテレワークで働けるようにしたい」といった意見が挙げられました。
また、上山特別顧問が都庁内でいまだに現金決済で作業していることを指摘すると、小池知事はアフリカを例に挙げ、世界の流れを見るよう職員たちに促しました。小池知事は「アフリカのマサイ族も電子決済しているという。マサイ族をしのぐことをやってほしい。国内だけ見ていたら世界の流れが分からない。置いていかれる」と指摘しました。
職員の働き方に関する課題について、今後、具体的にプロジェクトチームが対策を検討していきます。
都庁の働き方改革 小池知事「誰かではなくあなたがやる」
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