東京都の小池知事が就任してきょうで1年を迎えました。小池知事は「とてもやりがいのある1年。これから五輪・パラリンピックも控えているので、これまでの種まきしてきた花を咲かせたい。待機児童は1年目にやった。2年目は逆に高齢化対策の種をまきたい」と話しました。
その小池知事は早速、都庁で副知事ら幹部を集めた会議を開き「共に東京大改革を進めて欲しい」「この1年間、職員の皆さんには、時には不安を感じたこともあるでしょうし、時には大丈夫かと思われたこともあるでしょうけど、もう新しい方向性に今大きな都庁の船は向かっている訳で、決意を新たにしつつ、共に東京大改革にまい進していきたい」と呼び掛けました。
小池知事は当面の課題として市場の移転問題、東京五輪・パラリンピックの準備、多摩・島しょ地域の振興の3つを掲げ、迅速に対応していくとしました。
また小池知事は2年目の初日に都議選後初となる現場視察を行いました。台風シーズンを前に訪れたのは例年、大雨で氾濫することが多い、杉並区などを流れる善福寺川や周辺の浸水被害を防ぐために雨水を流し込む地下の施設です。直径約13メートル、4.5キロに及ぶトンネルには45万トン、25メートルプール1800杯分の水を溜められるということです。小池知事は「お金が掛かるところはあるが、対策をしないことによる災害の大きさ、特に人の命に関わる部分は備えをしておく」「現場を見ることは大切。現場主義をこれから貫いていきたい」と話しました。
小池知事 きょうで就任から1年
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