東京都議会議員選挙での「都民ファーストの会」の躍進が、国政にも影響が広がり始めています。TOKYO MXは、新党結成の必要性を訴える国会議員キーマン3人の独占インタビューを行いました。今回は、東京都の小池知事の側近で、政治団体「日本ファーストの会」を立ち上げた若狭勝衆院議員のインタビューです。
8月7日、政治団体「日本ファーストの会」の設立を発表した若狭勝衆院議員は会見で「小池知事と私たちの間で考え方の一致の下、改革の志を全国に広めていく」と意気込みを語りました。11日には早速、民進党を離党した細野元環境相と会食し、新党結成を見据えて政策協議を続けることを確認しました。若狭氏は「政策など基本的な考え方が一致できれば、新党という話に当然なっていく」、細野氏は「これからということ。第一歩ということだと思う」と語りました。
TOKYO MXの単独インタビューに対し、若狭氏は「非常に反響は大きい。いろいろな地区から接触や話をもらっている」と語りました。
また、実際に「新党結成はいつになるのか」という点について若狭氏の念頭にあるのは、10月の総選挙の可能性です。若狭氏は「総選挙が10月22日に行われる可能性がある。総選挙があるとすれば、その前に少なくとも新党がつくられていなければいけない」「解散がなければ、もう少し長いスパンで新党をつくるということになると思う」と語りました。
若狭氏は、政治塾を作り、受講生の中から国政選挙への候補者を擁立する考えで、東京では小池知事が事実上率いる「都民ファーストの会」と連携して選挙を戦うという認識を示しました。若狭氏は「選挙区ごとに都民ファーストの都議会議員が既にいる。応援演説に入ったり支援をするという形での選挙協力、選挙応援が一番考えられる」とした上で「(小池知事には)いろいろなアドバイスをもらったり考え方を聞くことはあると思うが、今の時点では何ともいえない」と述べるにとどまりました。
また、「立候補の女性の割合は全体の半分ぐらいにしたい」と、立候補者の半数は女性にする意向を示しました。
若狭氏は、新党を結成して、政治のプロだけではなく幅広い人材による政治を目指すとしています。若狭氏は「いままでの政治は政治家のプロでずっとやってきた。しかし、それだと政治にひずみやゆがみが出て、その過渡期だと思う。過渡期をすぐに乗り越え、新しい政治の流れをつくり出していく原動力、そのために新党を立ち上げ、皆さんに訴えたい」と語りました。
<独占>若狭勝衆院議員、新党構想を語る
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