東京都議会議員選挙での「都民ファーストの会」の躍進が、国政にも影響を広げています。TOKYO MXは、新党結成の必要性を訴える国会議員キーマン3人の独占インタビューを行いました。今回は、松沢成文参院議員です。
新党結成に向けて協議を進めていきたいとする松沢成文参院議員は「新しい政治、政党をつくりたいという人がいま、いろいろと話を始めている。国民の期待に応えられるような新しい政党づくりに私たちは汗を流したい」と話し、小池知事と連携した第三極の勢力づくりを狙っています。
TOKYO MXの取材に対し、松沢氏は「小池新党の国会支部をつくるのではない。われわれは日本の国政における第三極をつくる。自分たちの政策、自分たちの旗は自分たちで考える。小池さんと方向性が一緒だったらしっかりと連携して、この第三極の勢力を片や東京都から、われわれは国全体からつくっていき、日本の政治を変えていく」と語りました。
松沢氏は、今回の都議選は都民から自民党と民進党への信頼が失われた結果だとして、「私たちの最大のアドバンテージ(有利さ)は国民の期待。国民が求めている」「政治が信頼を失っている中、面白い政党が出てきて『この人たちなら何かやってくれるんじゃないか、変えてくれるんじゃないか』という期待感。そういう、時代的なアドバンテージはもらっている」と述べ、いまが新党をつくるチャンスだと主張しています。
また、小池知事の一番の魅力は「潔さ」だとして、「小池さんが言うように『私は都知事なんだから都政の問題第一でやります』と。国政には盟友の若狭さんもいるし、『国会議員が新しい候補者集めてしっかりと考えてやってください。私は余計な口出ししません』というのは、これは賢明な選択だと思う」と述べ、小池知事の国政との距離の置き方を評価しました。
松沢氏は「国民の期待に応えるためには、つくった以上は持続可能な政党にしていくこと。第三極と呼ばれるが、仲間を増やして第二極に、そして政権交代を実現するくらいに中期的な目標を持った、持続可能な政党をつくらなければならない」と語り、まずは第三極として立ち上げ、いずれは政権交代可能な政党を目標とするとしました。
新党結成への一番の課題は政策理念の骨を作ることだとして、盆明けには若狭衆院議員など名前の挙がっている国会議員5人で集まり、そこで土台を固めていきたいとしています。
<独占>松沢議員 国政新党は「小池新党の支部ではない」
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