本来、夏真っ盛りのはずが、東京は8月としては40年ぶりに15日連続の雨が続いています。お盆最終日となった15日も、本来であれば休みを最後まで満喫しようと多くの人が訪れる場所にも影響が出ています。
例年この時期、最盛期を迎えてすし詰め状態となる、練馬区のとしまえんのプールは雨と寒さの影響で利用客の姿もまばらです。この寒さに利用客は「手がかじかんで感覚がない。新潟から来たけどホテルに帰ろうか…」「めっちゃ寒い。(プールから)出ているのも寒いから、どうせ濡れるからずっと入っています」などと話していました。
としまえんでは、今年は7月初めのプール開きから8月15日までで入場者が去年のおよそ2割減っています。さらに寒さの影響は園内の売店でも出ています。屋外売店の人は「(きょうは)お客さんは大体10人ぐらい。多い時は1000人ぐらいいるのに。今年は採算がちょっと心配」と話しています。この寒さにお客さんの多くはプールに入らず、ロッカールームで温かい食べ物を食べ、暖を取っていました。
プールを運営する豊島園・事業企画部の八木雄治副部長は「としまえんの場合、年間の入園者数のうち約3割がプールに来園いただくお客さま。プールに多くの方に来ていただかないと年間を通じた営業にも響いてくる」と話します。
都心では8月に入って30℃を超える真夏日となったのが7日と、8月の前半としては24年ぶりに少ない日数となりました。このぐずついた天気と寒さは16日がピークで、週末に天気の回復があると気温も30℃に届く日が出てきそうです。
40年ぶり連続の雨で行楽地も打撃
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