東京・あきる野市で、川に流された14歳の中学生と52歳の女性を救ったとして、男性4人に東京消防庁から感謝状が贈られました。
あきる野市の秋川消防署から中学生と女性を救ったとして感謝状を受け取ったのは、秋川の河川敷でバーベキューをしていた同じ会社に勤める4人です。
8月22日、河川敷にいた4人は「人が溺れている」と周りが騒いでいるのに気付きました。4人のうちの1人、益田英幸さんは「他のバーベキューをやっている人が『流されている』と騒いでいた。すぐに助けないとという気持ちになった」と当時を振り返ります。
最初に流されたのは52歳の女性で、見つけた14歳の中学生も助けようとしましたが流されてしまいました。同じく、助けに入った五十嵐健州さんも「女性が流されていることに気付いた。右腕と顔しか出ていない状態で流されていた。流れが速かったので、見た瞬間に“流されるな”と感じたが、思わず行った」と振り返りました。
当時は、前日までに降った雨の影響で川は普段よりもおよそ1メートル水かさが増し、流れも速かったということです。助けに入った男性が300メートル先で追い付き、他の仲間が流されていた2人を川岸に引き上げて救助したということです。五十嵐さんは「チームプレーがあったからこそ成り立った。一安心というか、よかったなと。助けようという気持ちしかなかった」と話していました。
救助された2人は軽いけがをしたものの、命に別条はありませんでした。
東京消防庁によりますと、現場は雨が降ると川の流れが速くなり過去にも事故が起きているとして、注意を呼び掛けています。
川に流された2人を救助…同僚4人で協力! 東京・あきる野
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