「密室で決めた」と会派内からも批判が出ている東京都議会の会派・都民ファーストの会の代表人事について、東京都の小池知事は「議決の方法に変化があってもいい」として、代表選挙を含めて規約の変更を検討するとしている新しい代表の考えを支持しました。
都民ファーストの会の代表は、小池知事の特別秘書を務める野田数氏から小池知事の元秘書で都議1期目の荒木千陽氏に9月11日付で交代しました。
今回の人事は、都民ファーストの会の規約にのっとり、小池知事、増子幹事長、山内政調会長の3人が参加する「代表選考委員会」で決められましたが、一部の所属議員からは「密室で決めた」と批判が出ています。
13日の就任会見で荒木代表は「(議員の)皆さまから大きな拍手をもって迎えていただいたので、全く瑕疵(かし)があるとは思っていない」と述べ、今回の選考は問題なかったという認識を示しましたが、一方で今後、代表を選挙で選ぶことを議論していく考えも明らかにしました。
これについて、15日の定例会見で小池知事は「規約が、産声が上げたばかりに決めたものと、いま55人の都議会議員を有している中で、どういう議決をしようかというのは変化があってもいいと思う。都連の会長をどう決めるかまだもめているところ(会派)もありますしね。そういったことも考えると、議論すればいいと思っている」と述べ、議員が会派内を活発にするために、議論すれば政党として一歩進むとしました。
都民ファ人事に小池知事 決め方「変化あっていい」
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