衆議院の解散を9月28日に控え、小池新党が旗揚げです。東京都の小池知事が代表を務める新党「希望の党」のメンバーが設立の記者会見を開き、「しがらみ政治からの脱却」や「寛容な改革保守政党を目指す」ことを柱とした綱領を発表しました。
小池知事は「しがらみのない政治、大胆な改革を築いていく、新しい政治、まさに日本をリセットするために希望の党を立ち上げます」と述べました。
壇上に代表の小池知事と共に並んだのは14人の国会議員です。東京の議員では、小池知事に近い若狭勝議員のほか、長島昭久議員、松原仁議員、木内孝胤議員が顔を揃えました。会見では党の綱領が発表され、「情報公開の徹底」や「現実的な外交・安全保障政策の展開」など、6つの理念が示されました。小池知事はしがらみ政治からの脱却を強調し、「しがらみのない政治を作り上げることによって国民に希望を届けていきたい」「みなさんとともに希望を求めていきましょう。希望を手にしてまいりましょう」などと党名でもある「希望」という言葉を多用しました。
関係者の中でにわかに噂される小池知事の衆議院選挙出馬について小池知事は「今回は都知事が先頭に立って日本全体を変えていく。あくまでも都知事として希望の党の代表としてこの戦いに臨んでいく」と述べ、都知事として国政に関与していく考えを改めて示しました。
小池知事は、公務のためおよそ20分で退席しました。記者からは、都知事が政党の代表を務めることの弊害について質問が出ました。細野氏は「運動靴とヒールを両方履き分ける。私は十分にやっていけると確信しています」と述べました。また、松沢氏は「小池知事はスーパーウーマンですから、彼女なら私はできると期待している」と述べました。
細野元環境大臣はまた、衆院選への候補者の擁立について「全国政党として十分な立候補者は確保できる」と自信をのぞかせました。公約についても遅くとも来週には示すとしています。希望の党は衆院選で安倍政権の批判票の受け皿となり、政権交代を目指します。
「希望の党」旗揚げ 脱しがらみ強調
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