衆議院選挙は22日に投票日を迎えます。しかし、週末にかけて日本列島に台風が接近する予想で、選挙の投票率への影響が懸念されています。
先週末から続く長雨の影響で、今回の衆議院選挙は雨の中の選挙戦となっています。この雨は関東地方では17日の午後、一度やんだものの、19日から週末にかけて再び雨が降ったりやんだりのすっきりしない空模様となりそうです。週末にかけて続く雨ということで懸念されるのが、衆院選の投票率への影響です。
街の人からは「(雨は投票率に)少し影響するかも。でも今、期日前投票に行ってきた。(投票日に大雨だったら)嫌ですね、もしかしたら行かないかも。だから原則、期日前で行くようにしています」「大雨でも(投票には)行くと思います。雨に左右されて投票に行かないというのは、そういうの、嫌だな」といった声も聞かれました。
東京都選挙管理委員会よりますと、公示翌日の11日から15日までの5日間の投票者は、東京都全体で33万5643人となっていて、前回より8万人近く上回っています。しかし、今後、投票に影響を及ぼしそうな天候になりそうです。
現在、フィリピンの東を進んでいる台風21号は、この後、南の海上を北上する見込みです。この台風が投票日当日の22日、都内に大雨を降らせる可能性があるといいます。美濃岡洋子気象予報士は「日本付近に秋雨前線が停滞していて、長雨が続いている。そこに向かって台風から暖かく湿った空気が流れ込み、秋雨前線を活発にしている。台風が近づく前の、今週末辺りから大雨の恐れが出てくる」といいます。
大雨の影響で心配される投票率について、専門家は天候が崩れると熱心な支持者のいる政党が有利になるとみています。国際福祉医療大学の川上和久教授は「雨になると、出掛けたくなくなるので、投票率が下がる。一方、晴れてしまっても行楽に出掛けてしまって投票率は上がらない。雨から曇ると、投票率が上がるといわれている」として、「(悪天候の場合)天候に左右されずに投票に行くコアな支持者を持っている政党が相対的に議席を伸ばすといわれている」と解説します。
専門家は投票日の天候にかかわらず、期日前投票などを活用して積極的に投票に行くべきだとしています。
台風接近… 衆院選投票への影響は?
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ