発達した低気圧の影響で西日本から東北地方の広い範囲で雪が降り、東京都心でも午後6時現在、13センチの積雪を記録しています。この大雪は都内各地にさまざまな影響を及ぼしています。都心と多摩地域、それぞれの街の様子をまとめました。
22日午後、東京・八王子市内は一面の雪景色となりました。降り出した雪は道路を覆い、わだちの上をバイクが走り抜けていきました。八王子駅から15キロほど西にある観光施設「夕やけの湯」の周辺では雪が激しく降り続き、外の景色を白銀の世界へと一変させました。取材班が測ってみるとこの場所で積もった雪は10センチになりました。
予想以上の雪に大はしゃぎしていたのは子どもたちです。雪遊びをしていた子どもたちは「冷たいけど楽しい」「雪だるまを作った」「楽しい。雪だるまを作ったり、雪合戦したりするのが楽しい」と話していました。一方、喜ぶ子どもを横目に親たちは雪かきに忙しく「20センチぐらい積もっている。久々の雪で困っている。バスが来ないとあした、仕事に行けない」と心配する声も聞かれました。
正午気温が1℃と、厳しい冷え込みとなった東京都心も、一気に雪化粧しました。厚手のコートに身を包んだ観光客も珍しい都心の雪景色を楽しむ様子が見られました。こうした中、都内のカー用品店・スーパーオートバックス東雲には冬道に備えるため、次々と車が入ってきました。この日はこの店だけで、いつもの10倍の客がタイヤに巻くチェーンを買ったということです。オートバックスセブンの垣内有貴さんは「タイヤとチェーンを買い求めに来るお客が多い。だいたい通常の平日の2倍以上の来店客」とした上で、「何も用意をしていない状態で、急いでカー用品店に来ると思う。来店する際はくれぐれも注意してほしい」と話しています。
東京は一面の銀世界に… 降り続く雪に街の人は
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