ハンドボールで日本最高峰の日本リーグ参入を目指すクラブチームが東京都内につくられ、選手の入団テストが行われました。東京でハンドボールを盛り上げたいという熱い思いを取材しました。
1月20日、東京に新しいハンドボールチームを誕生させようと、選手選抜の入団テストが行われました。新しくできるチームの名前は「東京トライスターズすみだ」で、墨田区を本拠地として選手集めなどチーム編成をゼロから行い、日本リーグへの参入を目指します。
入団テストには日本リーグ経験者や22歳以下の日本代表経験者など、19歳から33歳までのおよそ30人が、走り込みやシュートなど基本の動きから、3チームに分かれての模擬試合などに参加しました。
入団テストに参加した選手たちは「大学4年になって進路を決める時にトライアウトの話が来たので、運命かなと思って。本当によかった」「自分なりにやれたと思う。ハンドボールをしたくて関東に来て、ずっと続けたいと思っていた」などと話していました。
東京にはかつて日本リーグに在籍するチームが幾つかありましたが、2006年を最後に全てなくなりました。
新しいチームをけん引する水野裕矢さんは「一番の決め手は東京五輪。ハンドボールをトップスポーツに持っていきたいと思い、東京にチームをつくろうと決めた」と語ります。水野さんはこれまで沖縄で選手兼GMとして活躍し、チームの再生を果たした実績の持ち主です。水野さんは「東京は可能性が無限大。地方で発信しても時間がかかるが、東京だと一気に盛り上がるのでは」と話します。
新チームは今後、およそ10人で4月に発足する予定で、6月には日本リーグへの加盟を申請します。早ければ2019年開幕シーズンから参入できる見通しです。水野さんは「チームをつくるからには日本一を求めないと、ファンも家族も納得しない。東京五輪が終わった時に、東京にチームがあることを目標にしている」と語ります。
2020年東京オリンピックの競技種目にもなっているハンドボールで、水野さんは少なくとも「5年で日本一を争うチームにしたい」と期待に胸を膨らませています。
東京に「ハンドボール新チーム」 目指せ日本リーグ!
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