東京・中央区銀座にある区立小学校が、4月から児童の「標準服」について、高級ブランド「アルマーニ」がデザインしたものを導入することが分かりました。中央区にはさまざまな意見が寄せられているということです。
中央区立泰明小学校は児童が着ることが望ましいとする「標準服」について、2018年の4月からイタリアの高級ブランド「アルマーニ」がデザインしたものを導入するということです。
中央区教委の伊藤孝志庶務課長は会見で「140年の歴史を持つ銀座の中で育ってきた学校。子どもたちが誇りを持ち、愛し、地域と絆を持って育ってほしいという願いを、どう具体化するかという中で、標準服を変えようとなった。最終的に前向きに検討すると示してくれたのがアルマーニだけだった」と述べました。
130センチのサイズでそろえると、上着やズボン、またはスカートなど冬用の4点だけでも、男子児童は4万3632円、女子児童は4万6116円です。どちらもこれまでに比べておよそ2.5倍の価格になるということです。
標準服の変更について2017年9月、保護者に伝えたところ「アルマーニ製である必要があるのか」「負担が増える」といった意見が中央区に寄せられているということです。
中央区教育委員会は標準服について、必ず買うよう求めるものではないとしつつも、大半の児童が着ていると話しています。
標準服に 「アルマーニ」 東京・銀座の公立小学校
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