不動産情報を提供する企業が毎年恒例の「関東の住みたい街ランキング」を発表しました。1位には「横浜」が選ばれ、調査を始めた2010年以来初めて東京の街がトップを明け渡す形になりました。
28日に発表された関東の「住みたい街」ランキングは、「恵比寿」や「吉祥寺」などといった東京都内の有力候補を抑え、「横浜」が1位となりました。
調査は関東圏に住む20代から40代の男女7000人が対象で、今回から対象人数を増やし、住んでいる都県や年代の人口割合に合わせて調査をするなど、調査方法を変えました。その結果、横浜は20代から40代全ての年代で1位となりました。
調査を実施したSUUMOの池本洋一編集長は「東京の街、特に中心部はいま家賃もマンション価格も値段が上がっている。職住近接したくても、なかなか暮らす街としての魅力は少し厳しくなっている。少し郊外に目が向いている側面はあるかもしれない」と分析します。また、都内の傾向として「池袋」が5位になったことや「赤羽」や「北千住」が上位に入ったことを挙げ「いろんな人たちが遊べる。飲み屋も安い店から高い店までいろいろある。ごちゃっと自分の居場所がつくれるような街が上位に顔をのぞかせている印象がある」と分析しています。また、近年、「大宮」や「立川」などといった郊外のターミナル駅が上位に入っていることについては「商業利便性が上がってきている所が、郊外でもランキングが上がっている」としています。
東京が初めてトップ陥落 “住みたい街”都心高騰で「横浜」が1位に
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