東京・狛江市の高橋都彦市長が、市の複数の女性職員に対してセクハラ行為をしたという疑惑が市議会で取り上げられました。これに対し、高橋市長は「心当たりがある行為はない」と否定しています。
これは共産党の市議団が情報公開請求で入手した資料です。「夜に誘われることが多くて困っている」「口を付けたグラスのお酒を飲まされて困った」などと記されていますが、黒く塗りつぶされていて誰の行為かは分かりません。
3月1日の市議会で、共産党の西村敦子市議はこれは市長ではないかと事実関係を尋ねました。この疑惑について、高橋市長は「心当たりがある行為はない」と否定した上で、次のように説明しました。高橋市長は「例えば宴席などで、幾つかアルコール類があったりすると、ブレンドして飲むとおいしいよと勧めることはたびたび、時々あるので、その流れだと思う。強要したことはないので、相手が『市長だから仕方がない』と我慢したならば、仮定の話ではあるが申し訳ないと思う」と釈明しました。
狛江市によりますと、この資料は市の職員課に寄せられた相談の内容とその後の対応、また、担当者が引き継ぎのために作ったメモだとされています。
市長は、資料に記されていた「エレベーター内でお尻を触られた」という被害について「メモを作った担当者に再調査したところ、事実ではないことが分かった」と話しました。高橋市長は「間違った部分については正した上で、その上でまた議論をさせてもらおうと思っている」としています。
東京・狛江市長がセクハラか 本人は否定
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