東京・狛江市の高橋都彦市長が複数の女性職員にセクハラ行為をしていた疑いが持たれている問題で、狛江市議会の女性議員有志がセクハラ疑惑の真相解明と再発防止を市に求めました。
疑惑の真相解明などを求める声明を市長に手渡したのは、超党派の女性議員6人です。手渡した無会派の太田久美子市議は「本来、ハラスメントの防止と排除の先頭に立たなければならない市長が、セクハラを行っていたとすれば、言語道断。絶対に許せるものではない」と述べました。これに対し高橋市長は「身に覚えがない。しっかりと説明責任を果たし、誤解を解いていく」と述べました。
問題のきっかけは、女性職員が受けたセクハラ被害を記した文書でした。「口を付けたグラスのお酒を飲まされて困った」などといった行為を行ったのは、高橋市長ではないかと議会で追及され、市長は「心当たりはない」と疑惑を否定しています。
12日、狛江市議会の宮坂良子副議長は「セクハラ疑惑の真相を明らかにしていく。再発させないために議員としてやれることをやっていく」、共産党の西村敦子市議は「複数の女性職員から(市長から)お尻を触られたとか腰を触られたと、直接話をして証言を得ている」と述べました。
女性議員の有志は今後、参加していない女性議員3人や男性議員にも輪を広げ、第三者機関の調査や百条委員会の設置などを視野に、真相解明を進めたいとしています。また、狛江市には疑惑についての苦情や意見が160件以上寄せられているということです。
<狛江市長のセクハラ疑惑 議会答弁の詳細>
東京・狛江市長のセクハラ疑惑が取りざたされたのは、3月1日の市議会でした。市議会での市長と議員のやりとりをまとめました。動画でご覧ください。
東京・狛江市長のセクハラ疑惑 超党派の女性市議「疑惑解明を」
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