東京・築地市場跡地の再開発を話し合う東京都の会議が開かれました。小池知事が幅広い意見を求める一方、「会議で意見がまとまるのか」と議論の進め方を疑問視する声も上がりました。
冒頭、小池知事は「都としての方針を策定するに当たっての参考となるように、大きな鳥の目の視点で議論を深めてほしい」とあいさつしました。会議で委員からは「イベントを開催できるような施設を造った方がいい」「異国情緒あふれるエリアにした方がいい」などといった「具体的なアイデア」が出ました。
この会議は築地の街づくりの大きな方向性を整理するために行われています。あと2回の会議で方針を取りまとめる予定ですが、29日は次々と具体的な意見が飛び交う会議を見かねて、宇田左近副座長が「この会議でいったいどこまで何を議論するのか。要するに『イベントのための施設を造る』『こういうデザインにする』という議論をする場ではないのではないか」「皆さん、心配していると思う。あれもいい、これもいい。果たしてこの会議でまとまるのか。何を造るか具体策を議論するわけではない」と述べ、「意見がまとまるのか」と厳しい調子で訴える場面もありました。
これについて小池知事は「これからの街づくりのためにいろいろな意見が出ているのは大変いいこと。(会議は)どういう再開発をしていくかのステップなので、議論いただいていることは重要な意見として生かしていきたい」と述べました。
東京都は次の会議までに、これまで出た意見を踏まえた街づくりの骨子をまとめて議論に役立てていく方針です。
築地再開発検討会議 「意見まとまるのか?」委員が疑問視
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ