東京・江東区の臨海部は、再開発によって子育て世帯が増えた影響で、子どもの数が急増しています。小学校の1・2年生の学級数は軒並み5クラスから6クラスになっていて、全校児童が1000人を超える学校も出ています。こうした状況を改善しようと、江東区で初めての小中一貫校が完成しました。
人口が増える江東区有明に開校する有明西学園は、約2万平方メートルの敷地面積に地上5階建ての校舎で、小中9年間の一貫校として622人の児童・生徒が学ぶことになります。
江東区が木材の流通拠点であることから、校舎には多くの木材が活用されています。木を使った校舎内、教室に入ってみると床や壁を始め、天井にも木材が使われ、都会の学校とは思えない素朴な雰囲気です。600人を超す子どもたちが過ごす学校内は、さまざまなところが開放感のある構造になっています。日の光が降り注ぐ吹き抜けの図書館は2万冊の蔵書を誇ります。最上階に広がっているのは屋上庭園です。都会にいながら子どもたちが自然に親しむことができるようになっています。
自然を身近に感じる工夫がなされた有明西学園は4月6日に開校します。
東京・江東区に初の小中一貫校 子ども急増の臨海部に
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