東京・町田市にある「町田リス園」の中に設置された看板が、短文投稿サイトのツイッター上で話題になっています。どんな看板なのか取材しました。
町田リス園は1988年にオープンし、東京都内にいながらリスと直接触れ合うことのできる場所として連日、多くの子どもたちが訪れています。リスの放し飼い広場では直接、リスに買った餌をやることができます。
しかし園内に入って最初に目につく看板には、乳幼児を連れた人への注意書きと、その下に“リスのかわいいイメージ”とは少し違う、迫力のある絵が描かれています。看板について来園客は「SNSで話題になっているので見に来た。確かにすごくインパクトがある」「かわいいだけと思って来ると少し怖いところもあるので、看板で警告するのもいいかと思う」などと話していました。
もちろん普段のリスは、撮影中も取材班のカメラに登ってきて人懐っこい姿を見せてくれました。訪れた子どもたちは「リスが近づいてきて結構怖いけど、餌を食べる時はかわいかった」「ふわふわで(餌を)やる時に立ち上がってかわいかった」などと話していました。
今回話題になったきっかけは、3月25日にツイッターに投稿された看板の画像でした。看板には爪で勢いよく襲いかかってきそうなリスのイラストと、赤ちゃんを守ろうとするオオカミ姿の母親が描かれています。ツイートに対して「迫力の絵ですね!」「看板のイラスト、ユニーク」などといったコメントが寄せられ、リツイートの数は1万6000件、「いいね」は2万5000件を超えるほどの話題となりました。
看板を作った狙いを、町田リス園の樋口健治園長は「言葉で書いてもなかなか皆さん理解できないので、過激に、みんなに目立つように(副園長に)書いてほしいと頼んだ」といいます。看板は福田啓一副園長が描き、2017年5月から掲示されています。福田副園長は「リスは野生動物なんだと、決して人間にとって安全な生き物ではないと強調したかった。野生で生きるために鋭い爪や歯も持っている」と話しています。
リス園によりますと今回話題になったことで来園者数は増加していて、最近は海外からの客も増えているということです。
「看板がすごい!」 町田リス園がツイッターで話題
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