サクラの名所・千鳥ケ淵に今年、花見に過去最多の128万6000人が訪れたことがわかりました。例年よりも暖かい日が続いて天候に恵まれたことなどが影響したと見られています。
千代田区によりますと、先月24日から今月4日まで開かれた「千代田のさくらまつり」の期間中、千鳥ケ淵周辺を訪れた人はのべ128万6000人で、去年より3万2000人増え、過去最多となりました。
例年より暖かい日が続いて天候に恵まれたことや、2年ぶりに皇居の乾通りが一般公開されたことなどが影響したと見られています。
また、江戸川区では、離れたところから緑色に見える珍しいサクラが見頃を迎えています。サクラは御衣黄といい、江戸時代初期に品種改良で生まれたヤエザクラの一種で、ソメイヨシノの盛りが過ぎたころ、初めは黄緑色にやがて満開に近づくと花全体が少しずつ赤みを帯びてくる珍しい品種です。貴族が好んだウグイス色の気品ある衣をイメージして、この名が付いたと伝えられています。
江戸川区は午後6時から9時までライトアップを行って、訪れた人たちに満開の御衣黄を楽しんでもらうことにしています。
千鳥ヶ淵の花見客 過去最多の128万人
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