東京都の豊洲市場の観光施設「千客万来施設」整備を巡って、事業を担うことに決まっている会社・万葉倶楽部側が「賃料を半額にするならば聞く耳を持つ」と発言したことについて、東京都の小池知事は「そういったことも含めて真摯(しんし)に対応している」と述べました。
万葉倶楽部の高橋弘会長は4月13日、TOKYO MXの単独取材に対して、東京都の幹部から土地の賃料を1割から2割ほど安くするとした文書を提示され、工事を始めるよう求められたことを明らかにしました。高橋会長は「賃料を半額にするからぜひ協力してと言われれば聞く耳を持つが、1割や2割じゃとんでもない」と、都に突き返したといいます。
16日、「万葉倶楽部の高橋会長が賃料を1~2割安くする条件をのめないと言っているが」とTOKYO MXの記者から問われた小池知事は「半額にしろという話ですか。今、そういったことを含めて真摯に対応している。経営的にどのような方法を取るのか、できるだけ早期な確約を決めてもらえれば」と述べました。
高橋会長によりますと、都の担当者は協議の中で、万葉倶楽部に対して「出ないなら出ないではっきりしてほしい。このままでは再募集もできない」と伝えたということです。この発言について、交渉に当たっている東京都の担当者は「協議の場でそのような発言はしていない」としています。
小池知事、“賃料半額”含め「真摯に対応」 豊洲の観光施設整備
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