9日の東京都心の最高気温は平年よりも8℃低い、14.3℃でした。東京都心で5月に、2日連続で最高気温が15℃に届かなかったのは1993年以来、実に25年ぶりのことです。
季節が逆戻りしたかのようなひんやりとした肌寒さに、街行く人は「長袖だけど、レース地の服なのでとても寒い」「寒い。急に冬に戻ったというか。子どもには、インナーや下着を半袖から長袖に換えて、ちょっと多めに着せた」などと話していました。
そんな中、時折、雨風が強まる東京・渋谷では、朝から行列ができました。お目当てはアイスクリームです。大型連休明けの5月9日は、これからアイスがおいしくなる時季ということから「アイスクリームの日」です。これを記念して、アイスクリーム専門チェーン店「サーティワンアイスクリーム」では、普段は300円以上するアイスクリームをどれでも100円で販売するイベントを行っています(※店舗により、実施時間帯は異なります)。渋谷店の実施時間帯の気温は11℃で、冷たい雨の中で楽しむ冷たいアイスクリームに、購入した人は「最初、寒いかなと思ったけど、おいしさの方が勝っている」「気温が高かったらぴったりだと思うが、味はしっかりと感じられるからいい。傘は持ってないんですけれど」などと話していました。
一方、東京・昭島市の銭湯では湯船につかりながら筋力トレーニングをして、体を芯から温めるイベントが開かれています。参加者は「気持ちいい。お風呂が熱いから、体が温かくなる」「やっぱりいいですね。自転車、ロードバイクに乗っているので、筋肉もほぐしながら運動したいと思って」などと話していました。銭湯の担当者は、湯船につかりながらトレーニングをすると水の抵抗で筋肉が鍛えられるだけでなく、発汗作用によって体の代謝も上がるとしています。このイベントは5月20日まで行われています。
東京都心、25年ぶりの寒さの記録 2日連続で最高15℃以下
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