市の調査でセクハラ行為が確認された、東京・狛江市の高橋都彦市長は5月22日夕方、市長を辞任する考えを明らかにしました。
21日にセクハラ行為を改めて否定した高橋市長は、22日午前に市の幹部との定例の会議に出席しました。しかし、セクハラ相談の調査方法に疑問を投げ掛け、市長に辞職を求めてきた副市長に不信感を示しました。高橋市長は報道陣に対し「副市長の立場として市長を支える立場でありながら、私に約束したことが果たせていない。2年以上前の出来事を持ち出して問題にすること自体が信義則違反ではないか」と語りました。
しかし午後4時ごろになって、セクハラ被害を受けたという4人の女性職員から抗議文が届けられました。これを受けて高橋市長は「彼女たちに謝罪しなければいけない」と、辞意を固めたということです。午後8時ごろ、取材に応じた高橋市長は「辞職する方向で調整中。セクハラを感じたという女性たちが名乗り出てきたので。セクハラというのはその人たちが感じればセクハラになると私も思っているので、その意をくんでということ。受け止め方でそういうふうになったのであればやむを得ない」と語りました。
高橋市長は23日の午前10時から狛江市役所で会見を開き、辞職について語る予定です。
被害職員から実名抗議が決め手 東京・狛江市の高橋市長が辞意固める
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