12年前の6月3日、港区のマンションでシンドラー社製のエレベーターに挟まれ、都立高校2年の男子生徒が死亡する事故がありました。港区は今年から、毎年この日を「安全の日」と制定し、安全な社会づくりを目指すための集会を開きました。
この事故は2006年6月3日、港区芝のマンションでシンドラー社製のエレベーターがドアが開いた状態で突然上昇し、降りようとした都立高校2年の市川大輔さんが挟まれて死亡したものです。
事故から12年経った3日、港区の武井区長や区の職員、関係者など多くの人が献花に訪れました。
また、港区は今年から毎年6月3日を「港区安全の日」と制定し、事故を繰り返さないよう、安全な社会づくりを考えるための集会を開きました。この中で亡くなった大輔さんの母親の正子さんは「事故を繰り返さない。奪われた息子の命を、安全にみんなの安全に生かしていただきたい。この6月3日の安全の日、港区との安全のための協力に込めた遺族の想いです」と命や安全の大事さを訴えました。
また、武井区長は「事故を風化させることなく毎年6月3日を区民や港区を訪れる人が安全を考える日にしたい」と想いを強くしました。
事故から12年 「港区安全の日」を制定
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