東京・中野区長に初当選した酒井直人区長が6月15日、初登庁しました。中野サンプラザ周辺の再開発計画について、コストなどをもう一度検討し直す考えを示しました。
多くの人が拍手で出迎える中、笑顔で中野区役所にやってきた酒井新区長は、現場の声を反映していくと意気込みを語りました。就任式で酒井区長は「自由闊達(かったつ)に議論してもらい、区政を進めていきたい」と語りました。
その後、初めての記者会見では、選挙の争点になった中野サンプラザを解体して1万人規模のアリーナを建設する再開発計画について、検証委員会を立ち上げて再検討していくと語りました。酒井区長は「今のサンプラザを建て替えるか建て替えないかを含めて、1万人アリーナ全体を(検証委で)考えてもらえればいい。1万人のアリーナが駄目という結論を出すためだけの検証委ではない」とした上で「サンプラザに愛着はある。少なくとも名称を、同じ形を建てろとは言わないが、そういったものを絶対残したい」と述べ、2018年度中に再開発の方向性を出したいという考えを示しました。
今後は少数与党での議会運営になる見込みで、どのような方向性が定まるのか、酒井区長の手腕が試されます。
中野サンプラザ再開発 初登庁の東京・中野区長「検討し直す」
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