小池知事は東京・小笠原村で行われた返還50周年式典の中で飛行場の建設について、滑走路の長さを1000メートル以下とする環境に配慮した案を検討する方針を発表しました。
小池知事は6月30日の正午ごろ、自衛隊機で父島に到着し森下村長や島民らの歓迎を受けました。国の天然記念物に指定されている南島を船の上から確認した後、島の水産センターを視察しました。
午後4時から行われたパレードには小池知事や森下村長、それに石井国土交通大臣らが参加したほか、約700人の地元住民が集まり島内はお祝いムードに包まれました。
その後、父島内にある公園で記念式典が行われました。森下村長は「小笠原諸島の激動と波乱の歴史を後世に伝え、先人のご苦労を偲ぶと共に偉大なる功績に学びこれからさらに国内外から多くの人が集う魅力ある村づくりにまい進する」と話しました。
続いてあいさつに立った小池知事は「その中からより実現性の高い案として洲崎地区を活用する案にしぼって今後集中的に検討するその際は自然環境との調和に最大限配慮することが重要。これまで検討してきた滑走路案より短い1000メートル以下の滑走路で運用可能な機材につきまして財政負担も含めた調査・分析を指示した」と島民が長年求めてきた飛行場建設の方針について言及しました。
東京都はこれまで1200メートルの滑走路を設ける案などを軸に検討を進めてきましたが、島が世界自然遺産に登録されたことなどから環境に配慮した計画も検討してきました。
そこで、小池知事は6月30日に滑走路の長さを1000メートル以下とする環境に配慮した案で再び検討していく方針を示しました。
ただ、今後の検討方針は示されたものの、飛行場建設の確約には至りませんでした。記念式典は7月1日も小笠原村の母島でも行われる予定です。
小笠原村の飛行場 環境配慮の滑走路を検討へ
カテゴリ一覧
スポーツ
ニュース
音楽
ラーニング
趣味
グルメ
ガールズ
ゲーム
ギャンブル・宝くじ
エンタメ
アニメ・漫画
どうぶつ