東京・立川市は熱中症対策として、市内の店舗などおよそ300カ所が涼しい休憩所となる「ひと涼みプロジェクト」を始めました。
この取り組みは4年目を迎えました。今年はポスターが貼ってあるコンビニや個人商店など286カ所が気軽に涼める「ひと涼みスポット」になっています。市内にある衣料品店・オマタストアーは取り組みが始まった年から「ひと涼みスポット」として参加しています。お店の人は「熱中症がもう出ているので、商店街などの協力でひと休みしてもらうのがいいと思う。健康が第一」と話します。
街の人たちも「暑いので、そういう取り組みはいい」「気軽に『すみません』と入れる場所があると安心」などと話し、地元の人にとっても安心できるよりどころになっているようです。
立川市・健康づくり担当の福家賢三担当課長は「当初は立川市での(熱中症)緊急搬送者数が70人を超えていたが、取り組みを始めて昨年度は50人ほどになっている。一定の効果が現れていると思う」と話し、市としてこの取り組みが着実に効果を挙げているとしています。
ひと涼みスポットは年々数が増えていて、立川市の担当者は「いずれはどのお店でも涼みに入れるようになってほしい」と、このプロジェクトの拡大に意欲を見せていました。
熱中症対策に…300カ所で「ひと涼み」 東京・立川市で取り組み
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