東京オリンピック開催まで間もなく2年に迫る中、新国立競技場の最寄りとなるJR千駄ケ谷駅の工事の様子が公開されました。
周辺にオリンピック関連の施設が立ち並ぶ千駄ケ谷駅は、開会式と閉会式が行われる新国立競技場から歩いておよそ5分の距離にあり、大会期間中に多くの利用客が見込まれるため、2016年からバリアフリーの充実などの改良工事が行われています。さらに現在は全ての電車を1つのプラットホームで賄っていますが、ホームを増設し、四ツ谷方面と新宿方面のホームを分けて混雑緩和を狙います。新たなホームとなる場所は1964年の東京オリンピックでも使われた古い臨時ホームがありました。今回は安全を確保できる一部の基礎部分が再利用されるということです。
現在、急ピッチで改良工事が進んでいて、JR東日本・新宿建築技術センターの戸辺学所長は「五輪を考えると、インバウンド客も利用するので、外国人にも利用しやすい設備への改良を計画している」と話し、2020年に向けてさまざまな人に使いやすい駅にしていきたいとしています。
JR東日本によりますと、今回の工事によって大会期間中の駅の混雑が1割から2割ほど緩和されるといいます。工事の完成は東京オリンピック直前の2020年春を予定しています。
新国立競技場の玄関口 JR千駄ケ谷駅を大改造
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