日本列島は24日も広く高気圧に覆われ、各地で気温が上昇しました。東京都内でも厳しい暑さが続き、青梅は前日より下がったものの最高気温36.8℃の猛暑日を記録しました。極端な暑さをもたらしている原因についてまとめました。
23日の東京都内は青梅の40.8℃をはじめ、東京都心、練馬、八王子の観測地点でも40℃に迫る記録的な暑さになりました。その理由の一つは、北西からの風が熱い空気を都内にもたらしたためです。中でも、その風の影響を強く受けたのが青梅でした。
青梅の西側にある山を越えて北西の風が平地に降りてくる際に、フェーン現象と呼ばれる「気温が上昇する現象」が発生していました。フェーン現象では100メートル標高が下がるごとに気温が1℃上昇することで、乾いた熱風になります。山に近い青梅ではこうした条件などがそろい、東京都心よりも高い気温となりました。フェーン現象以外にも気温が高くなる条件が重なったことで、23日は記録的な暑さとなりました。
今後しばらく都内は、これほどの暑さにはならない見通しです。ただし、24日も東京消防庁管内では午後3時時点で、11歳から97歳の116人が熱中症とみられる症状で救急搬送されています。今後、暑さはやや和らぐ見込みですが、引き続き体調管理には十分な警戒が必要です。
東京で猛暑日続く 青梅の暑い理由は?
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