東京・多摩市の建設現場で火事があり、これまでに作業員4人が亡くなりました。警視庁は業務上過失致死傷の疑いを視野に入れて捜査を始めました。
7月26日午後2時ごろ、多摩市唐木田にある地上3階・地下4階の事務所ビル建設現場から火が出ました。これまでにおよそ1500平方メートルが焼けたとみられています。火が出たのは地下の部分とみられていて、現場ではおよそ300人が作業をしていました。警視庁によりますと、この火事で男性作業員4人が死亡し、40人がけがをしました。さらに新たに逃げ遅れた1人を発見しましたが、意識はないということです。現場にいた人は「切断の火花が発泡ウレタンに引火して起こった火事らしい」「地下2階から燃えたらしい」「地下1階からは、ほとんど煙で前が見えない状態だった。吐き気をもよおしてその場で倒れ込む人もいた」などと話していました。
東京消防庁によりますと、この建物火災は火が出てからおよそ6時間たった26日午後7時40分ごろ、ようやくほぼ消し止められたということです。警視庁は鉄骨の切断作業中に火花が近くにあった断熱材として使うウレタンに燃え移って火が出たとみて、業務上過失致死傷の疑いを視野に入れ、捜査を始めました。
火災で建設作業員4人が死亡 東京・多摩市のビル工事現場
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