JR山手線と京浜東北線の品川-田町駅間に建設している新しい駅の白い大屋根や建物の骨組みがほぼ完成し、報道陣に初めて公開されました。開業すれば山手線では西日暮里駅以来49年ぶりとなる、30番目の新しい駅となります。
新しい駅名は6月に募集を終えていて、およそ6万4000件の応募がありました。正式名称は今年の冬ごろに発表される予定です。駅は東京オリンピック開催の年=2020年の春に暫定的に開業し、本格的な開業は2024年を予定しています。
この新しい駅ができることによって、今ある品川駅の東側と西側で「回遊性が高まる」=人の流れがよくなるだろうと、ニッセイ基礎研究所の佐久間誠・准主任研究員は指摘します。このエリアは、品川駅を挟んで東側の「港南口」には大規模なオフィス街が、西側の「高輪口」にはホテルや商業施設、住宅などがあります。今は主に品川駅の中を通ることでしか両方のエリアを行き来することができませんが、今後、新しい駅ができると新駅を通っても東西のエリアを行き来できるようになり、新たな人の流れが生まれることが期待されるとしています。
2027年には品川駅を通るリニア中央新幹線も開業予定で、今後、品川エリアの街並みは大きく変わり、地域も活性化していきそうです。
新駅で変わる品川 東西の往来活発に
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