10月11日に開場した東京都・江東区の豊洲市場で13日から一般客の見学が始まり、多くの人でにぎわいました。
10月13日の午前10時前、豊洲市場にできた長い行列。一般客向けの見学が始まるということで朝から多くの人が詰め掛けました。午前10時を過ぎ、待ちに待った瞬間に訪れた人たちは一斉に場内になだれ込みます。一般客向けの見学コースが設けられていている豊洲市場。実際に魚や野菜の取引を間近で見学することができます。
その他にも施設内には実物大のマグロの模型が展示されたり「ターレ」と呼ばれる小型の運搬車に乗って記念写真が撮れたりと、観光地としての要素が強まっています。
そして、市場を訪れた多くの人のお目当ては場内にある飲食店です。しかし、水産仲卸売場棟にある飲食店のフロアは通るのも困難な状態になっていました。それでも訪れた人たちからは「すごく並んでるなって思いびっくりしました。お腹すきました」「美味しいマグロが食べたいです」「もうすぐお寿司が食べられるのでうれしいです」「(開業は)すごくうれしいのでこれからは朝早くからきます」「築地の方に残っているお店に行こうか、こっちに来るか悩んだんですけどやっぱり新しい方に来てみようかと思った」「こっちの方がきれいで来やすい」などと新しい市場への期待の声が聞かれました。
豊洲市場の見学は日曜と祝日、市場が休みの日を除く午前5時から午後5時までで、築地で観光客に人気だったマグロの競りの見学は、年末年始の繁忙期を避け、来年1月15日から始まる予定です。
一方、東京都・中央区の築地場外市場では毎年恒例となっている「築地秋まつり」が開催され、家族連れをはじめとする多くの来場者でにぎわいました。会場では「食品サンプル作り」や「魚のさばき方教室」などが行われました。
また、築地場外で購入した新鮮な食材を持ち込んで楽しめるバーべキューエリアも設置され、訪れた人たちは新鮮な築地の食材を味わっていました。利用者は「料理がおいしい」「築地はいろいろあって楽しいです」「ずっとイベントがあったらいいのに」「築地大好きなんです」「築地は本当にいいですね」「築地と豊洲が共存していけるような環境がいいと思う」と話していました。
イベントの主催者は「市場は移転したが築地を今後も盛り上げ、にぎわいを守っていきたい」と話しています。
豊洲市場で見学始まる 一方築地場外では・・・
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