東京を代表する観光施設、東京スカイツリーに新たな見学スポットが誕生します。開放感あふれるダイナミックな眺望が楽しめる新スポットの魅力を、オープンよりひと足早く体験しました。
開業から6年が過ぎ、これまで国内外から3000万を超える人々が訪れた東京スカイツリーに10月23日から新たに誕生する「スカイツリーテラスツアー」は、エレベーターに乗って地上155メートルの地点を目指します。屋外テラスが初めて開放され、専任のガイドとともに、風を感じながら歩くことができる50分ほどのツアーです。ツアーガイドは「風を音も感じることができるのが魅力」と話します。そして「西側正面の大きな川が隅田川。隅田川が北から南へと流れている様子がよく分かります」などと案内してくれます。まさに、都心の巨大パノラマを、開放感あふれるテラスで一望できます。
鉄骨のすぐ内側にはむき出しになっているメンテナンス作業のための足場があり、はるか上の方まで続いています。高さ634メートルを支える3万7000ピースに及ぶ鉄骨も大迫力で、地上350メートルの展望台までわずか50秒で到着する高速エレベーターのスピード感を真横で眺めたり、壮大な景色とともに写真を撮るなど、普段は体験することができないさまざまな臨場感を楽しめます。
ガイドツアーは夜も行われ、夜風に吹かれながらきらびやかなネオンに照らされた都心の夜景を堪能できます。スカイツリーも鮮やかなLEDに彩られ、幻想的な世界が映し出されます。
昼と夜で異なる魅力を感じられる「テラスツアー」について担当者は「ガラス越しではない、オープンエア型の展望台をつくりたいと企画した。ガイドが面白おかしく案内するので、東京スカイツリーの構造的な魅力を感じてほしい」(運営会社・東武タワースカイツリーの神長将之さん)と話しています。
16日から新たな展示エリアも用意されました。地上634メートルの「スカイツリーの頂点部分」が直径16メートルほどの実寸大で再現されたほか、実物大の「避雷針」もあり、遠くて見えない部分を“体感”することができます。また、建設当時の写真やスカイツリーの構造についての豆知識などが紹介されています。
魅力が加わるスカイツリーについて、訪れた観光客は「一歩、スカイツリーの外に出てみたかった。そのチャンスが1週間後だと聞いてすごく残念」「風を受けられるのはいい。高所恐怖症なので屋外に出るのはちょっと怖いけれど、行ってみたい」などと話していました。
新たに誕生する「テラスツアー」のチケットは、参加当日の販売のみで2500円です。10月23日から平日限定で、1日12回行われる予定です。
東京スカイツリーに新スポット 屋外で迫力の眺望を!
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