2020年の東京五輪・パラリンピックが開催された後に、晴海の選手村を活用する街づくりの概要が明らかになりました。約5600戸のマンションが建ち、1万2000人が暮らす新たな街となる計画です。
築地と豊洲の間、東京・中央区晴海に建設中の選手村は18ヘクタールの敷地があり、大会の後、施設を活用したマンション23棟が整備されます。分譲が約4150戸、賃貸が約1490戸で合わせて1万2000人が暮らせるようになります。東京都が施工者となり、不動産関連の11の企業が共同で開発を手掛けます。敷地内にはスーパーなどが入る商業施設のほか、小中学校や保育施設もできるなど、晴海に新たな街が誕生します。街の人からは「全てが新しく、新しいマンションでの生活も面白いかと思う」「湾岸エリアでおしゃれ」「交通が課題。電車の本数から考えると人口が多過ぎになってしまうのでは」などの声が聞かれました。
東京都などは、交通アクセスをよくするため、連結したバスで効率的に輸送できるBRT=バス高速輸送システムを導入し新橋や虎ノ門と結ぶ計画です。
<今後のスケジュールをスタジオで解説>
五輪をきっかけに1万2000人もの人々が生活をする新たな街が晴海にできます。そして、生活をする上で立地がとても魅力的な場所にあります。銀座へは、約2.5キロ歩いても30分ほどで行けます。豊洲市場へも20分ほどです。今は、鉄道の運行はありませんが、バスが活用されます。新橋と臨海エリアをつなぐBRT=バス高速輸送システムを東京都と京成バスが運行します。朝の5時台から、深夜まで運行し、朝のピーク時には1時間に12便が走る予定です。2019年の春には、モデルルームが公開されて5月下旬には、販売を始め、五輪が終わり次第、住居用への改修工事が始まります。2022年の秋には、大部分のマンションが完成予定で、高層のマンションは、2024年3月に完成予定です。部屋がどのような間取りになるのか、価格はいくらになるのかなどは、まだ検討中とのことです。大会で金メダルを取った選手が使った部屋などは、付加価値がついて売られる可能性もあるかもしれません。
東京五輪・パラリンピック選手村跡に1万2000人の街
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