東京・稲城市で段ボールなどが燃える不審火が4件相次いで発生しました。警視庁は連続放火の可能性を視野に捜査を進めています。
12月3日の午前1時53分、稲城市東長沼にあるドラッグストアで火が出ていると、警察に通報がありました。消防が駆け付けてすぐに火は消し止められましたが、敷地内に置いてあった段ボールや壁が焼けました。また、商品管理用のプラスチック製のコンテナボックスも熱で溶けました。
同じ頃、100メートルほど離れた駐輪場でも、置いてあったバイクが燃える火事がありました。バイクはハンドルが溶けて片方なくなり、地面に焦げた部品が散乱しました。
さらに20分ほどたった午前2時16分には、近くのアパートの入り口付近でパソコンのディスプレーのようなものが燃えました。その45分後の午前3時ごろには、また別のアパートに置いてあった一輪車が焼ける不審火が発生しました。いずれの不審火も、けがをした人はいませんでした。
1時間ほどの間に次々と発生した4件の不審火の現場は、閑静な住宅街の半径150メートルほどの範囲内です。警視庁は連続放火の可能性があるとみて捜査を進めるとともに、火事があった場所を中心に警戒を強めています。
東京・稲城市で不審火相次ぐ 連続放火か、半径150メートルの範囲
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