災害時の備蓄品としても活用が期待される赤ちゃん用の液体ミルクが初めて国内メーカーから発売され、親子を対象にした試飲会が開かれました。
江崎グリコが発売した液体ミルクは紙パックに入っていて、粉ミルクのようにお湯で溶かす必要がなく、このまま哺乳瓶に移して赤ちゃんにそのまま飲ませることができます。東京・墨田区で開かれた試飲会に参加した子育て中の親たちは、メーカーの担当者から「ストローの刺さっている部分が短いので、最後まで出し切ることができます」とミルクの説明を受け、早速、子どもに飲ませていました。試飲会に参加した人は「子どもの相手をしながらでもやりやすい。(今までの粉ミルクでは)湯を使うので子どもが手を出したりして危ないが、動き始めた子にも使いやすい」「子どもが大泣きしている時に(粉ミルクを作る間)15分ぐらい待たせるのは心苦しいし、焦る。10秒ぐらいでできるのはいい」などと話していました。
この液体ミルクは常温で保存でき、賞味期間が6カ月間あるため、「(もし被災して)冷静に何かできるか分からない中で子どもの命を守ることを考えると、すぐに与えることができるのはいい。誰かに作ってと頼みやすい」など、災害時の備蓄品としても期待の声が聞かれました。
125ミリリットル入りで価格は216円で、全国のドラッグストアなどで販売されます。
「赤ちゃん用液体ミルク」発売 災害時の備蓄品にも期待
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