東京都内では7月25日、新型コロナウイルスの感染者が新たに2万2387人確認されました。これは月曜日としては初めて2万人を超えました。都内の病床使用率は48.0%、重症病床使用率は19.8%と、いずれも増加傾向が続いています。
政府は行動制限については行わない姿勢を貫いています。また、政府としてワクチン接種の促進以外に新たな対策を打ち出しにくくなっているようにもみえます。今回の第7波についてジャーナリストの鈴木哲夫さんによる分析です。動画でご覧ください。
<感染者が急増 交通網にも影響が…>
感染の急拡大は医療機関以外の社会活動にも影響が出始めています。
影響は交通機関の運行にも与えています。小田急バスは「新型コロナの感染拡大のため、乗務員数の確保が困難になった」として、3つ営業所管内で一部の便を運休すると発表しました。具体的には神奈川県の登戸営業所のほか、東京都内では狛江営業所の成城学園前駅-渋谷駅などの12路線、吉祥寺営業所では吉祥寺駅-調布駅など11路線で本数を減らして運行しています。運休の期間は「当面の間」としていて、影響の拡大が心配されます。
第6波の時にも乗務員の確保が難しくなり、社会経済活動への影響がありました。今回、感染者数の爆発的な増加が続いていることから、これから他の分野にも影響が広がりそうです。感染者が急増する中、第7波は社会インフラにも影響を及ぼし始めています。
月曜として過去最多2万2387人感染 バス乗務員確保できず運休も
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