1月15日から大学入学共通テストが始まります。コロナ禍で開催される2度目の共通テストを前に、神社では受験生が合格祈願をする姿が見られました。
学問の神様として知られている菅原道真が祭られている東京・文京区の湯島天神では、合格の2文字を目指しこれまで多くの努力を重ねてきた受験生が最後の神頼みとして絵馬を書くなど、合格祈願に訪れていました。共通テストまであと2日と迫る中、受験生は新型コロナの影響の中でも努力の成果が発揮できるよう意気込んでいました。受験生らは「1年間一生懸命勉強してきたので、成果が実ればいいなと思う」「コロナで受験はいろいろ変わってきているが、自分が頑張るしかない」「オミクロン株がはやっていて心配だが、感染対策もしっかりして当日を迎えられればいい」などと話していました。また、受験生の母親も「私がウイルスを家に持ち込まないように、マスクを二重にして手袋をして感染対策してきた」と話し、子どもが感染しないよう細心の注意を払っていると話していました。
コロナ対策に備えるのは受験生だけではありません。東京都の西部を走る多摩モノレールは、沿線に中央大学多摩キャンパスや明星大学、帝京大学八王子キャンパスがあり、およそ4900人が共通テストを受験します。共通テスト初日の1月15日には、受験生の利用が多い朝に3本、夕方に5本、合わせて8本の臨時列車を増やして対応します。多摩モノレールは例年、受験のピーク時には列車の本数を増やしていましたが、2021年から利用客の密集を避けるためさらに増便したということです。また、共通テストの会場となっている中央大学では、コロナ感染者の濃厚接触者を受け入れる「別室」を確保し、前年よりも部屋と試験監督を増やして対応するということです。
もうすぐ共通テスト 感染対策して「合格祈願」…鉄道会社も対応
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