『フォードvsフェラーリ』1月10日(金)公開
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<ストーリー>
気鋭のカー・デザイナーとして活躍するキャロル・シェルビーのもとに、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社から思いがけないオファーが届く。それはル・マン24時間耐久レースで、モータースポーツ界の頂点に君臨するイタリアのフェラーリ社に勝てる車を作ってほしいという途方もない依頼だった。
その背景には、フォードの会長でもあるヘンリー・フォード2世の憎悪にも似たフェラーリへの対抗心があった。フォードでマーケット戦略を担当するリー・アイアコッカは、若い世代のユーザーを魅了する速くてセクシーな車を売り出すべきだとフォード2世に進言し、フェラーリの買収計画を進めてきた。ところが契約成立直前、レース部門を手放したくない創業者のエンツォ・フェラーリが態度を翻して交渉は決裂。エンツォの傲慢な振る舞いに激怒したフォード2世は、打倒フェラーリに燃えて新たなレースカーを作るよう命じ、それを受けてアイアコッカはシェルビーに白羽の矢を立てたのだ。
1960年から直近の1965年までル・マンを6連覇中のフェラーリは、モータースポーツ界の絶対王者でもある。しかも悪天呼応に見舞われようと昼も夜も24時間ぶっ通しで過酷なコースを走る車には、並外れたスピードと頑丈さが要求される。それでもフォードの本気を感じ取ったシェルビーは、不可能とさえ思えるオファーを受諾した。かつて1959年のル・マンにアストン・マーチンで参戦し、アメリカ人レーサーとして初めて優勝した経験を持ちながらも、心臓の病によって無念のリタイアを余儀なくされたシェルビーの胸の奥底には、今なおレースの世界への熱い思いが燻っていた。
次のル・マンまでわずか90日しか準備期間がないシェルビーが真っ先に足を向けたのは、凄腕のイギリス人ドライバー、ケン・マイルズのもとだった。自らが営む自動車修理工場を国税局に差し押さえられ、生活が行きづまっていたマイルズは、妻モリーとひとり息子ピーターにも背を押されシェルビーの無謀な挑戦に加わることを決意する。
こうしてシェルビーとマイルズは史上最高のレーシングカーを生み出すため、フォードGT40の抜本的改良とテストを重ねていく。しかし妥協を知らないマイルズの歯に衣着せぬ言動は、フォードのレーシング部門の責任者に就任した副社長レオ・ビーブの反感を買ってしまう。マイルズを除外しようとするビーブの思惑を察したシェルビーは、巧みな機転を利かせてフォード2世に直談判し、ミッション達成に必要不可欠なマイルズを守ることに成功。レースへの純粋な情熱を共有するシェルビーとマイルズは。いつしか固い友情で結ばれていた。
やがて前哨戦のレースで結果を出したシェルビーらは、いよいよ決戦の地、フランスル・マンに乗り込んでいく。しかし、マイルズが乗り込んだフォード1号車がフェラーリとの壮絶なデッドヒートを繰り広げるなか、理不尽な大企業の論理をふりかざすビーブがまたしても横やりを入れってくるのだった……。
■監督:ジェームズ・マンゴールド
■キャスト:マット・デイモン、クリスチャン・ベイル、トレイシー・レッツ、カトリーナ・バルフ、ノア・ジュプ
■配給:ウォルトディズニースタジオモーションピクチャーズ
■コピーライト:(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
マット・デイモン × クリスチャン・ベイル 豪華共演 伝説のレースで絶対王者に挑んだ、男たちの実話。
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