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【雷火犬 あらすじ】
子犬を道連れにして峠へとさしかかったどろろと百鬼丸に突如、妖犬が襲いかかる。妖犬は雷を操り、落雷に吹っ飛ばされてどろろは失神、百鬼丸は谷底へ落ちてしまう。川下の村で救われた百鬼丸は、その村が闘犬の盛んな村だと知る。その残酷なまでの犬の調教を見て、百鬼丸は峠の妖犬の正体を見抜く。あれはこんなふうに人間に虐待の限りを尽くされた犬たちの怨念なのだと。妖怪が恐ろしいのではなく、本当は人間に忠実な犬たちでさえ妖怪に変化させてしまう、そんな人間の残酷さの方が恐ろしい。百鬼丸はそう思いながらも妖犬を退治し、丁重に葬ってやるのだった。
【作品紹介】
室町時代の中ごろ、応仁、文明の大乱を経た1470年代の出来事、という設定になっています。舞台は北陸、そして能登半島。体の48箇所がなく、人間とは言えない主人公は作り物の体で、自分の分身ともいえる48匹の妖怪と戦いながら、自分の体を取り戻して行く、というお話です。また14、15、18、19、20、23、25話は、原作にはないエピソード、つまりテレビ用オリジナルストーリーとなっています。途中で雷火犬が『どろろと百鬼丸』というふうに変更になったのは、百鬼丸のほうが子供のこそ泥、どろろよりも活躍場面が多く、また妖怪退治こそがメインのストーリーだったせいで、視聴者にはどうしても主人公が百鬼丸にしか見えなかったせいです。パイロット版とは異なり、モノクロで放映されたのは、ひとえに予算のせいだと言われていますが、モノクロだからこそ、余計に妖怪たちの不気味さが伝わってくる作品となりました。
【キャスト】
どろろ:松島みのり
百鬼丸:野沢那智
縫の方:北浜晴子
万代:北浜晴子
金小僧:田村錦人
ミオ:武藤礼子
多宝丸:仲村秀生
座頭:滝口順平
醍醐景光:納谷悟郎
田野助:納谷悟郎
【スタッフ】
原作:手塚治虫
製作:柴山達雄
制作助手:金沢秀一
設定:勝井千賀雄、鈴木良武
総監督:杉井ギサブロー
作画監督:北野英明、上口照人
作画:進藤満尾
美術監督:槻間八郎
背景:明石貞一
トレス:北岡光代
彩色:高橋富子
撮影監督:熊谷幌史
撮影:森昭彦
編集:松浦典良
企画担当:池内辰夫
制作補:岩崎正美
担当制作:片山秀男
音楽:冨田勲
演奏:フールサンズセレナーダス、中村英夫
音響監督:田代敦巳
音響効果:柏原満
製作:虫プロダクション、フジテレビ/担当:八百坂勉
主題歌:
「どろろのうた」作詞:鈴木良武 作曲:冨田勲 歌:藤田淑子
(C)手塚プロダクション
#どろろ #手塚治虫
【公式】1週間限定配信 傑作選 どろろ 19話『雷火犬』
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