日本時間18日夜、高市総理はアメリカへと出発し、日米首脳会談に臨みます。
■あらゆるシナリオを考え…日米首脳会談へ
18日の参議院予算委員会では、その対応が焦点となりました。
高市総理
「まず、我が国の国益を最大化すること、国民の皆様の生命を守り抜くこと、こういったことも主眼に置きながら議論をしっかりしてまいりたい」
その中で特に懸念されているのが、事実上封鎖されている「ホルムズ海峡への自衛隊の派遣」です。
立憲民主党 杉尾秀哉参院議員
「現在戦闘状態にある、ペルシャ湾ホルムズ海峡への派遣。困難じゃないかと」
高市総理
「日本の法律に従って、できることはできるけど、できないことはできない。それをしっかりとお伝えするつもりですし、先方もこれまでの経緯から日本の法律よくご承知のはずでございます」
ある政権幹部は…
政権幹部
「相手はトランプ大統領なので、首脳会談まであらゆるシナリオを考えて臨むことになる」
■“手土産”持参も…トランプ大統領の“ご機嫌次第”
井上貴博キャスター:
蓋を開けてみないとわかりませんが、トランプ大統領をある程度のせながら、日本の国益・実利をいかにして取っていくのか。非常に重要な日になると思います。
出水麻衣キャスター:
ホルムズ海峡への艦船派遣をめぐり、日本を含め、NATO加盟国は「派遣しない」と表明しています。それに対し、ある共和党議員は「トランプ大統領がこんなに怒っているのを見たことがない」とコメントしています。
トランプ大統領が怒りにまかせて、いろんな要求をしてこないことを願いたいです。
井上キャスター:
高市総理がどう対応し、“お土産”を渡すのか。TBSスペシャルコメンテーターの星浩さんに聞きました。
▼80兆円規模の対米投資を約束
→「アメリカでの人工ダイヤモンドの製造」などを検討
▼「アラスカ産の原油の調達」などを“手土産”に
(星浩氏によると)
アラスカ産の原油調達については、原油を中東に依存している日本にとっても選択肢が増えるので、プラスになるという見方もできます。
その一方、イラン情勢についてはトランプ大統領の発言が二転三転しています。どこまで額面通りに捉えるか悩ましいところです。
▼14日:日本などに艦船派遣の期待を表明
▼17日:「もはや必要ない」
TBSスペシャルコメンテーターの星浩さんによると、「トランプ大統領は日本に『停戦後にタンカーの警備に協力』などを伝達するのではないか、ただし、“ご機嫌次第”でまともな会談にならないこともあるのでは」と言います。
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日米首脳会談 高市総理 訪米へ、星浩氏「トランプ氏の“ご機嫌次第”でまともな会談にならないことも…」【Nスタ解説】|TBS NEWS DIG
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